3歳からのトイレトレーニング(=トイトレ)は遅くはありません!「オシッコ」「ウンコ」がわかる年齢になってからのトレーニングは意外とスムーズなんです!
だから、小さいうちから「トイレ」の存在を頭に植え付けていきましょう!
育児における一つの課題です。トイレの一連の行動は、乳幼児にとっては初めての経験であり、親にとっても子にとっても疑問だらけでしょう。
ワーママは子と過ごせる時間が少ない為、その中でもトイトレ時間を作るのは大変です。起床後・食後・仕事が休みの日には、一緒に悩みながらトイトレを行っていきましょう。
ここでは、ママやパパにとって出来るだけ負担にならず始めやすいトイトレをの方法をご紹介します。

- トイトレのイメージが湧く
- トイトレの始め方が分かる!
- トイトレの成功失敗例が分かる!
- ワーママのトイトレ導入方法が分かる
- トイトレに期間は関係ない!
トイトレっていつから始めるの?

グラフを見ると、開始時期は1歳〜2歳後半で開始している人が多くみられます。ワーママのトイトレ開始は3歳からスタートする人が多いので、ココでも差は出てきますが、焦る必要はありません。
オムツを外すという事だけがトイトレではありません。まずは「トイレがなにか」という事を印象づけさせ自然とトイレを、お子様の頭に埋め込んでいきましょう。
トイトレの最初=トイレが何かを赤ちゃんの頭にインプットさせる!
トイトレの開始時期の目安
- トイレまで歩くことができる
- 一人で座る事ができる
- 「いや」「いいよ」と感情を表現出来る
- 親のマネっ子が出来る
- 自分で「おしっこ」と言える
- オムツ交換が2~3時間間隔になったら。
上記の項目のどれかでもお子様に揃っていれば、トイトレを開始していきましょう。
「さぁやるぞ!」と気合を入れてガッツリ始める必要はありません。まずは、トイトレのイメージをお子様に持ってもらう事が大事です。トイレがマイナスな印象になってはトレーニングも楽しく有りません。「一緒にゲームをクリア」するという気持ちで始めましょう。
トイトレがスムーズにいく方法
お尻丸出しにする
これだけを見ると、風邪の心配や汚す心配など不安が増えるでしょう。ですが、普段あるモノがないと違和感を覚えて、どうしたら良いか子供が考えます。
子供がソワソワし落ち着かなくなったら、「トイレ誘導」「トイレの方法」を伝えます!こまめな声掛けでトイレに連れていきましょう!
トレーニングパンツ使うのも一つ方法ですが、暑い時期やお母さんやお父さんに時間や気持ちの余裕があるなら潔くチャレンジするといいでしょう。
先輩ママにはこの方法で2〜3日間でオムツはずしに成功した人もいます!
時期は春から秋にかけてがベスト
暖かい時期に開始できるといいでしょう。寒いと便座に座る事を嫌がったり、室温でも「脱ぎたくない」となる可能性もあります。風邪をひく心配もあります。
起床後、すぐズボンとオムツ外す!
人によっては、失禁する心配もあるでしょう。オムツ内に排尿がなければそのままおトイレに少しだけ座らせて下さい。既に、オシッコしていたら「おトイレいく?」と声掛けしたり一緒におトイレに行き”起床後はトイレ”とイメージつけさせましょう。
親がトイレに座る事を見せる
実は、これはビックリする位効果があります。何でもマネッコする時期に「親のトイレ行動」は大きな成果をもたらします。親の排尿行為の間はお子様は床やバンボに座らせるか、ママやパパの足に座らせてもよいでしょう。

私の息子は、コレが最初のトイレ導入だったの。毎日見せたら3日目に「マンマのトイレ座る」と言い、トイトレが本格的に始まったかな!
子供の「マネっこ」という特徴を使って、トイトレの開始をスタートさせてみましょう!
トイレ関連の絵本を見せる
幼稚園や保育園では沢山の絵本があり、ゆっくり関わる事が出来ないワーママのトイトレにはとても有り難い環境です。
トイレ関連の絵本を紹介!
- 「トイレでできた」
- 「できたよ!アンパンマントイレ」
- 「トイレばっちり!」
- 「トイレできるかな?」
トイレの絵を見せるだけで、「おトイレとは何か?」を考えます。そのキッカケが重要です。焦らずにゆっくり段階づけていきましょう。



実際に私の息子は、絵本をおトイレに持っていったり、アンパンマンと同じことするって言っておトイレデビューしたよ!
絶対に失敗を怒らない。
床や服を汚しても怒らないで下さい。怒る事で、オシッコする行為を怒られたと勘違いしてしまう恐れがあります。失敗した時には、「汚れちゃったね。次はオシッコ出る時言ってね」と言いながら、接しましょう。
その失敗を繰り返しているうちに、汚さない様に気をつけようという気持ちに変わります。その代わり、成功したら過剰に褒めてハグして下さい。
イヤイヤ期は避けたほうが良い。
トイトレ以前に、子供の環境は大切です。イヤイヤ期のベースには大きな理由がありません。とにかく何でも「イヤイヤ」な言動が優先される為、物事が順調に進みません。
ママやパパに気持ちの余裕がある。
トイトレは根気と時間が必要です。子供の気持ちも大事ですが、親のモチベーションは最も重要です。上手くいくのかなぁと不安になったり、成功したら褒めたり片付けたり、怒るのを耐えたりと親がする事が多いです。
トイトレを一緒に成功させようとする気持ちばかり前のめりになっては、焦ってしまい疲れてしまいます。早くトイトレを始めても子供が「トイレの事を知らない」「オシッコと言えない」とトレーニングが終わってしまいます。
親子に余裕がある状態を見極めて開始しましょう。
焦りすぎたトイトレ
実際にトイトレを難しく考えてしまって、時期を早くしすぎてしまったり、子供に押し付けてしまう事でトイレにマイナスのイメージをつけてしまう恐れがあります。その失敗例を実体験した方をご紹介します。




さいごに
同じ年齢の子供と比較して「うちのこはまだオムツが外れない」と悲観的になる事もあるでしょう。
ですが母にも子供にもそれぞれの育児環境や家族形態・性格などによってもスピードは違います。親子にとって「さぁ、今なら始められる」と気持ちが整った時にスタートしましょう!
「始めてもいいかなぁ」と軽い気持ちでよい!開始時期も要チェック!
早ければ早いほどいい!親のトイレを見させ、便座に座らせてみる!絵本などでトイレをイメージさせる。
キャラクターやステップなど、子供が楽しくなる様な状況を作る
トイトレが辛いと思ったときには、中断するのも大切です。親子にとってプレッシャーになる様な事は出来るだけ避けましょう。早ければいいというわけではありません。
子供が「トイレ」を認識していないのに、トイトレを始めても恐怖感やイヤイヤ感を抱かせるだけかもしれません。子供に少しずつ早めにイメージをつけさせて自然にトイレに行ける様に準備していきましょう。
オムツ外しが成功しますように。
コメント
コメント一覧 (1件)
Hi mates, its enormous paragraph about cultureand entirely defined, keep it up all the time.